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浴衣が着られれば着物は着られる。私はそう思っています。テレビで女優さんが着てるみたいな着方を!と思ったらそりゃそれなりのテクニックはいりますよ。でも普通で思うほどは難しくないのだと申し上げたい。
浴衣だって立派な着物です。着方自体は同じですから、浴衣が着られれば着れます。
誰でも最初から綺麗に着られるわけではないですし、私も今でもあんまり綺麗には着られません。でも多少着崩れたところでそれは愛嬌、どうしようも無いほど着崩れることなんかありゃしません。着崩れを阻止するような便利小物もたくさん出ていますから、補正さえしっかりすれば、出かけられないような着姿にはなりませんよ。
一番難しいと思われる帯結びだって、半幅帯で十分。兵児帯でリボン結びでも、どうしてもお太鼓が良けりゃ付け帯(二部式帯)でもいいわけで。むしろ二部式帯の前帯の部分だけ結んで羽織や道行を羽織ればいいのです。さすれば帯は見えません(さすがにやったこと無いですが 笑)
私もお太鼓結びに自信が無いころは、羽織が手放せませんでした。それでも着物を着て外に出ていました。
興味があるなら、とりあえず着て、とりあえず出かけてみて欲しいなと思います。その内自分に合った着付けが出来るようになります。着物着てるだけで結構誉められますよ(笑)
とは言え着物をまず持ってません。という方いらっしゃると思います。買ったらお金かかりそうと言う方も。
ええそうですね。一揃い何もかもそろえようという場合はどんなに安いものをそろえてもそれなりにかかります。
一般に着物にお太鼓結びをしようと思う場合、
襦袢(というか衿)、半衿、足袋、着物、半幅じゃない帯、帯締め、帯揚げ、帯枕、草履(か下駄)。着付けをするのに紐が少なくとも四本。これだけは要ります。何を省略しても、他のもので代用するにしても、これだけは要ります。
私が買ったことや見かけたことのある、品質や柄を無視して新品で「底値」でそろえたら、大体一万円ぐらいでしょうか。私はちょっと出かけた先に問屋さんがあるという恵まれた環境ですので、これで本当に底値かと思います。当然皆さん趣味があるでしょうから、ネットで安いものを求めたとしても(送料もかかるし)もうちょっとかかってくるでしょうねえ。
でもですね。ちょっと考えてみてください。全部買う必要も多分無いんです。とりあえずお母さんとかおばあちゃんとか親戚や近所のおばちゃんに、着物が着たいんだけど、何でもいいから不必要なものは無いかと聞いてみてください。
おそらく、あります。うちは絹物のなんてちっともありませんが、ウール着物やら、ポリの付け帯やらは出てきましたから(趣味に合うかはともかく 笑)。
私の母親は2007年現在50代ですが、この年代の人って、まだ家庭科の授業で浴衣とか縫っててもおかしくない年代なんですよ(実際家にはオカンが縫ったウール着物があります)。嫁入り道具にも着物がある年代です。それより上になれば、着物が普段着の人と普通に暮らしてた人たちです。
もちろん誰かに上げた、処分したとかで全然無いということもあるとは思いますが、聞いてみる価値はあります。特に小物類。着物と襦袢は多少サイズもあるでしょうが、あとはサイズなど関係ありません。着付け用の小物なんかもあって困ることは無いです。
浮いた小物の分で自分の好みの着物も買えます。一万円あれば、結構いい、可愛いポリエステルの着物が買えます。
ただしあるところで2000円で売られているポリ着物が、別のところでは5000円6000円ということもありますので、その辺はお気をつけて。自分が気に入って値段も納得して買ったものなら文句ということも無いでしょうが、和装の世界は洋装のより遥かにその差が激しいところなのです。
安いからと買っても大して着ないのは洋服と同じ。着る機会が少ない分、もっと勿体無いですから。
ですが、気に入ったものがあれば(そしてサイズが合うのなら)多少(あくまでも多少、ですが)高くても買いです(特に帯)。
着物の世界では一期一会という言葉がよく合います。これほどプレタ物を見かけるようになっても、買い逃すことは多いので。だって売れたからってすぐ再販出来るほど、和装って需要のあるものじゃないですから(苦笑)
でもお家にウールの着物やら何やらがあるのなら、それを着て(着付けてもらってもいいです。着方の説明を受けながら着せてもらってください)ご近所を散歩してみてください。その辺のスーパーに買い物でもいいです。
運がよければ着物や帯がもらえます(笑)
「あらーお稽古?」なんて聞かれるかもしれませんが「いいえ普段着です」と言い切りましょう。うまいこといけば「もう着ない着物があるんだけど。うちの娘も着ないし」なんて話になります!(笑)
さすがに何万もした正絹の着物は人にあげられなくても、ウールでいいなら、って言う方はいたりするものです。それにしても洋服なら毛100%は売りになるのに、和装なら端扱いなのか(笑)
例え端扱いでもウールの着物を舐めてはいけませんよ。なんと言ってもウールは普段着着物の王道です。エ○ールでも洗えます(縮んだ場合の責任は持ちません ←え)!
しかも地味なのが多いので、黒やグレーやカーキの洋服に慣れている方にも抵抗なく着られます。
でも最近は可愛い柄の奴もあるんですよ!高いけど!(笑)
浴衣だって立派な着物です。着方自体は同じですから、浴衣が着られれば着れます。
誰でも最初から綺麗に着られるわけではないですし、私も今でもあんまり綺麗には着られません。でも多少着崩れたところでそれは愛嬌、どうしようも無いほど着崩れることなんかありゃしません。着崩れを阻止するような便利小物もたくさん出ていますから、補正さえしっかりすれば、出かけられないような着姿にはなりませんよ。
一番難しいと思われる帯結びだって、半幅帯で十分。兵児帯でリボン結びでも、どうしてもお太鼓が良けりゃ付け帯(二部式帯)でもいいわけで。むしろ二部式帯の前帯の部分だけ結んで羽織や道行を羽織ればいいのです。さすれば帯は見えません(さすがにやったこと無いですが 笑)
私もお太鼓結びに自信が無いころは、羽織が手放せませんでした。それでも着物を着て外に出ていました。
興味があるなら、とりあえず着て、とりあえず出かけてみて欲しいなと思います。その内自分に合った着付けが出来るようになります。着物着てるだけで結構誉められますよ(笑)
とは言え着物をまず持ってません。という方いらっしゃると思います。買ったらお金かかりそうと言う方も。
ええそうですね。一揃い何もかもそろえようという場合はどんなに安いものをそろえてもそれなりにかかります。
一般に着物にお太鼓結びをしようと思う場合、
襦袢(というか衿)、半衿、足袋、着物、半幅じゃない帯、帯締め、帯揚げ、帯枕、草履(か下駄)。着付けをするのに紐が少なくとも四本。これだけは要ります。何を省略しても、他のもので代用するにしても、これだけは要ります。
私が買ったことや見かけたことのある、品質や柄を無視して新品で「底値」でそろえたら、大体一万円ぐらいでしょうか。私はちょっと出かけた先に問屋さんがあるという恵まれた環境ですので、これで本当に底値かと思います。当然皆さん趣味があるでしょうから、ネットで安いものを求めたとしても(送料もかかるし)もうちょっとかかってくるでしょうねえ。
でもですね。ちょっと考えてみてください。全部買う必要も多分無いんです。とりあえずお母さんとかおばあちゃんとか親戚や近所のおばちゃんに、着物が着たいんだけど、何でもいいから不必要なものは無いかと聞いてみてください。
おそらく、あります。うちは絹物のなんてちっともありませんが、ウール着物やら、ポリの付け帯やらは出てきましたから(趣味に合うかはともかく 笑)。
私の母親は2007年現在50代ですが、この年代の人って、まだ家庭科の授業で浴衣とか縫っててもおかしくない年代なんですよ(実際家にはオカンが縫ったウール着物があります)。嫁入り道具にも着物がある年代です。それより上になれば、着物が普段着の人と普通に暮らしてた人たちです。
もちろん誰かに上げた、処分したとかで全然無いということもあるとは思いますが、聞いてみる価値はあります。特に小物類。着物と襦袢は多少サイズもあるでしょうが、あとはサイズなど関係ありません。着付け用の小物なんかもあって困ることは無いです。
浮いた小物の分で自分の好みの着物も買えます。一万円あれば、結構いい、可愛いポリエステルの着物が買えます。
ただしあるところで2000円で売られているポリ着物が、別のところでは5000円6000円ということもありますので、その辺はお気をつけて。自分が気に入って値段も納得して買ったものなら文句ということも無いでしょうが、和装の世界は洋装のより遥かにその差が激しいところなのです。
安いからと買っても大して着ないのは洋服と同じ。着る機会が少ない分、もっと勿体無いですから。
ですが、気に入ったものがあれば(そしてサイズが合うのなら)多少(あくまでも多少、ですが)高くても買いです(特に帯)。
着物の世界では一期一会という言葉がよく合います。これほどプレタ物を見かけるようになっても、買い逃すことは多いので。だって売れたからってすぐ再販出来るほど、和装って需要のあるものじゃないですから(苦笑)
でもお家にウールの着物やら何やらがあるのなら、それを着て(着付けてもらってもいいです。着方の説明を受けながら着せてもらってください)ご近所を散歩してみてください。その辺のスーパーに買い物でもいいです。
運がよければ着物や帯がもらえます(笑)
「あらーお稽古?」なんて聞かれるかもしれませんが「いいえ普段着です」と言い切りましょう。うまいこといけば「もう着ない着物があるんだけど。うちの娘も着ないし」なんて話になります!(笑)
さすがに何万もした正絹の着物は人にあげられなくても、ウールでいいなら、って言う方はいたりするものです。それにしても洋服なら毛100%は売りになるのに、和装なら端扱いなのか(笑)
例え端扱いでもウールの着物を舐めてはいけませんよ。なんと言ってもウールは普段着着物の王道です。エ○ールでも洗えます(縮んだ場合の責任は持ちません ←え)!
しかも地味なのが多いので、黒やグレーやカーキの洋服に慣れている方にも抵抗なく着られます。
でも最近は可愛い柄の奴もあるんですよ!高いけど!(笑)
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