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呉服は尺貫法で寸法を出すことが多いです。
長さは尺、寸などが単位なわけですが、ややこしいことに二種類あります。

それが鯨尺と曲尺。くじらじゃくとかねじゃくと読みます。

呉服では基本鯨尺を使います。曲尺は大工さんが使うそうで、まあ覚えておいても損は無いかと。呉服でも絶対曲尺を使わないわけでもないそうですし。

鯨尺の一尺は37.8cm
曲尺の一尺は30.3cm

もちろん38cmよりちょっとすくない・30cmよりちょっと多いっていう感じで覚えておくと計算もしやすいかと(笑)

リサイクル着物を買ったりすると、尺で寸法を教えてくれて??なんてことにならないように(経験者 笑)
あと、自分の指先から肩までのサイズを覚えておくと、着物屋でも手芸屋でもお役立ちですよー。

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おお!
なんと!尺に2種類あるとは、大工のダンナのいる私でも知りませんでしたー。
だから、「なんだか計算が合わない気がするなあ」と思ってたんですよ!
目から鱗ですー!
のわこ 2007/03/24(Sat)00:35:48 edit
Re:おお!
そうなんですよ!私も結局「えー、どっちだっけ?」と思ってしまうことが多いんですが(笑)しかもどちらの尺を使ってるか書いてないので、真に鯨尺なのか判らなかったりするんですが!(笑)あっでも関西は鯨尺がメインって聞いたことあります。曲尺はなんか北の方って。本当かどうかわからないですが。
2007/03/24 11:39
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