忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

古着に抵抗がなければ、アンティークやリサイクル着物はとてもいい着物ゲットの場です。
お店はもちろん、骨董市やフリーマーケット、オークションで、うまく行けば数百円ぐらいからいい着物を手に入れることができます。

でも古着ですから、汚れがあったり、破れがあったり、そういうことも当然あります。オークションなど、実物を見られないものはとりあえず除外として、今回は実物を見て買うときのポイント。

まずサイズ。
当然着れないと意味が無いですから!ところがアンティークものっていうのは、身丈も裄もとても短いことが多いのです。特に裄は、現代と測り方が違うので、多少の譲歩は必要ですね。
実際のサイズは自分でメジャーもってるなり、手指の長さを覚えておいて測ってみるというのもありですが、両方出来ない場合もありますね。
是非羽織ってみましょう。似合う似合わないもありますから。ただ骨董市なんかではそこまでの余裕も、そもそも鏡も無いことが多いです。・・・・ので、とりあえず身丈は身長分あれば着られます。それよりちょっと小さいのはギリギリ許容範囲。
裄は手首のぐりぐりは越えている方がいいですね。手を下げるとどうしても上がってしまいますから。


それから汚れ、穴。出来るだけくまなくみましょう。どれだけ見ても、帰って見たら必ず見つかります!(笑)だからその場では、すごい状態がいい!と思う位がいいと思います。
もし太陽や電気が近くにあるようでしたら、光を当てて透かして見てみましょう。小穴が見つかったりします。
その小穴が許容範囲かどうかはその人次第だと思いますが、無ければ無いに越したことは無いですし、フリマとかなら値引きの材料になるかも。


そして安いからと言って買いすぎないことが重要(笑)余程気に入ったなら別ですが、際限無いですし、何より着物って重いでしょ?三枚ぐらいが精々だと思います。私みたいに10キロ近い量を下げて帰ったりしたら翌日筋肉痛になりますよ(笑)

できれば友人知人と行って、似合うかどうか、買いかどうかっていうのは相談してから買うのがいいと思います。どうしても骨董市とかではその辺がぽーーーっとなりやすいですから。
PR
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7]
忍者ブログ [PR]