アリスコーデ（笑）

市松のウールは四天王寺さんで300円（正確には一袋詰め放題1000円）で買いました。
目が痛い柄ですが、モダンで何にでも合うし、何といってもサイズが一番着易くて気に入っています。
その割にはぐだぐだの着付けですが（笑）言い訳をするならば、この日は10年に一度の大雪の日で、それにも関わらずキモノでキモノの催事に出かけて戦利品を抱えて帰ってきたから、ということで（笑）

いわゆるアリス・ブルーの「アリス」はルーズベルト大統領の娘さんのドレスの色だそうですが、この帯ぐらいの色でいいのかな？
2500円ぐらいだったかな・・・・オークションで素人さんの手作りの作り帯です。
ふしぎの国のアリスのドレスも青なので、そちらのイメージのある帯締めもかませています。
帯締めは呉服屋さんで1000円でした。黒×青×白は私の中ではアリスのイメージです。
市松はチェス盤。
そうなると自分の年も無視して少女テイストの小物を合わせてみたくなるわけで。

フリースのケープ、手作りのバブーシュカ。バブーシュカと半衿は別珍のハギレです。
帯揚は呉服屋さんで600円ぐらいのちりめんのもの。
足元はだいぶテケトー感ただよってますねー。水玉繋がりの鼻緒と、別珍足袋ですが、この組み合わせはなんとなく虫っぽい感じなので、これ以降、自分で虫草履と呼んでいます。

後はトランプとかウサギとか、いっそネコでも帯飾りがあれば良かったんですが、無かったので、ファンタジーっぽく鳥さんで。
鳥さんの簪は、本当に可愛くてお気に入り。