忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

着物を着る時、下着はガーゼの肌襦袢と裾よけ、っていう方もいらっしゃるでしょうが、真冬にはちょっと寒い、あるいは面倒ということもあるかと思います。そう言う方のために開発されたのがこれですな、乙女シャツ。 
元はミニョン堂さんが企画・・・なのかな?結構いろんなところで売られています。もう無いかもしれないですが、心斎橋→本町間の靴下屋?下着屋かな?とかで見たこともあります。去年はアポロビルの下着屋でも見たし。街のきもの屋さんで扱っていることもあるようです。

色柄もこれ以外にいくつかあります。
普通のインナーに見えますが、着物を着る時にちょっと気になるあちこちに対する配慮がいっぱいです。
その点をクリアすれば、他のモノでも別にいいとは思うんですけど。

ポイントその1。襟ぐり広め。
 特に背中側。前っ側は広いものもよくあるんですが、着物の場合喉側は詰めてもうなじ側は開いていますので、うなじから見えないもの。

ポイントその2。七部袖。
 あえて七部である必要はないですが、腕が上がるとすぐにシャツが見えてしまうのは避けた方がいいかと。七部でも腕が上がれば見えるんですけどね(笑)

ポイントその3。股上浅め。
 腰紐の位置が概ね骨盤辺りで締めるので、股上が深いとトイレの時に困りますね。ぱんつのローライズは幾らでもあるんですが、スパッツ(レギンス)の股上の浅いのって結構無い(と言うか表記もされて無い)んですよね。

ポイントその4。裾は長め。
 ローライズをカバーするために、裾は短いよりは長い方がいいでしょう。下腹は女の子には大事ですからね。

それで薄くて暖かい、多少見えても可愛いっていうのを全部クリアしたのが、このインナーなのですね。洋服にももちろん合わせられるというのが大きい。夏場は浴衣下にもいいと思います。(暑いかもしれないけれど、汗取りに何かを着ていた方が快適)
PR
Comment
name
title
color
e-mail
URL
comment
pass
[37] [44] [51] [45] [55] [40] [47] [52] [58] [57] [59]
忍者ブログ [PR]