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作り帯(二部式帯や付け帯とも)はとても楽です。形も取りやすいし、帯結びの時間も短縮できます。
ぐるぐる巻いたり結んだりしない分、楽で涼しいので、特に夏場オススメです。

素人さんが手作りで作って売ってたりします。リバーシブルのものも多いので、ひとつで二度美味しいですよ。

作り帯は形が綺麗過ぎて・・・・っていう方もいらっしゃいますが、形の決まっていない作り帯もたくさんあります。中にはお太鼓でなく、銀座結びの作り帯や、両用なんていうのもあるので、ひとつ使い勝手の良さそうなのを持っていると、今日はどうしても着物で行きたいけれど、帯の形が決まらない!なんて時に重宝します。

ところが問題がひとつ。
あまりにも形が色々なのです(笑)結び方は自分で研究するしかないという(笑)

とりあえず私が持っている作り帯をご紹介しますね。
 
tukurimizu.JPGtukurimizu2.JPGこれはリバーシブルです。
紐は胴の部分にだけついています。素人さんの手 作りなので、最もシンプルです。手はお太鼓についているパターン。この形のものでも、枕だけでも充分安定します。 
▲の部分を胴巻きの背中のとこに差し込みますので、特別引っ張らない限りずれることも無いです。ちょっと四角い感じのお太鼓にはなりますが、たれは自分で決められます。



tukuriaka.JPGtukuriaka2.JPG同じくお太鼓は自分で決められるタイプ。
ただ紐がどっちにもついていて、器具がくっついています。器具があるので更に安定するということみたいですね。 手は胴の方についています。紐が途中から出ているのが判りますか?(上部分)胴を巻けば、丁度いい分量の手が勝手に出てきます(笑)
下の部分がちょっと斜めになってるのは、この方がびろびろなりにくいせいだと思います。



tukurikuro.JPGtukurikuroura.JPG作り帯と言ったらコレと言うほどのポピュラーなタイプ(笑)既にお太鼓の形が完全に決まっています。
胴を巻いて裏の金具の部分を差し込んで使うタイプ。
これの胴巻きの部分にも金具がついてますが、コレがポピュラーかどうかは不明(笑)。引っ掛けられる分ずれにくいのかなとは思います。
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